2024年9月17日火曜日

英語コーパス学会語彙研究会研究誌論文審査規定が改正されました

英語コーパス学会語彙研究会研究誌論文審査規程 


 (目的) 

第1条  英語コーパス学会語彙研究会 (以下 研究会」という)研究誌編集委員会における 投稿論文の審査の方法は、この規程の定めるところによる。 


 (審査体制) 

第2条  編集委員長は、編集委員と協議の上で、個々の投稿論文に対して、原則として2名 の審査委員を委嘱する。 

2  審査委員は研究会会員への委嘱を原則とするが、必要に応じて、研究会外の者に委嘱を行うことを妨げない。 

3  審査委員の名前は秘匿される。 


(審査の方法) 

第3条  審査委員は、個々の投稿論文に対して、採択、条件つき採択、不採択、のいずれが 適切であるかを判断するとともに、総評とコメントを編集委員長に提出する。 

2  編集委員長は、審査委員全員の判断を総合した上で、編集委員と協議の上で、採択、条件つき採択、不採択、のいずれかを決定し、投稿者に通知する。 


(条件つき採択論文の扱い) 

第4条  投稿論文が条件つき採択となった場合、編集委員長は期限を定め、投稿者に改訂版 原稿と、修正報告書の提出を求める。 

2  編集委員長は、提出された改訂版原稿と、修正報告書の内容をふまえ、編集委員と協議の 上で、最終的な採択・不採択を決定する。 

3  改訂版原稿と修正報告書が期限までに提出されなかった場合は、投稿辞退とみなす。 


 (研究倫理遵守の確認) 

 第5条  編集委員長は、採択が決定した投稿者に対して、同一または極めて近似した内容を 他の論文として過去に発表していないこと、また、研究倫理上、不適切な行為がないことの 確認を行う。 


(改廃) 

第6条  この規程の改廃は、研究会会員の議決による。 


付則 

本規程は2023年4月1日から施行する。 

本規程は2024年9月15日から改正施行する。