2025年9月17日水曜日

英語コーパス学会語彙研究会研究誌論文審査規定が改正されました

英語コーパス学会語彙研究会研究誌論文審査規程


(目的)

第1条 英語コーパス学会語彙研究会 (以下 研究会」という)研究誌編集委員会における投稿論文の審査の方法は、この規程の定めるところによる。


(審査体制)

第2条 編集委員長は、編集委員と協議の上で、個々の投稿論文に対して、原則として2名の審査委員を委嘱する。

2 審査委員は研究会会員への委嘱を原則とするが、必要に応じて、研究会外の者に委嘱を行うことを妨げない。

3 審査委員の名前は秘匿される。


(審査の方法)

第3条 審査委員は、個々の投稿論文に対して、採択、条件つき採択、不採択、のいずれが適切であるかを判断するとともに、総評とコメントを編集委員長に提出する。

2 編集委員長は、審査委員全員の判断を総合した上で、編集委員と協議の上で、採択、条件つき採択、不採択、のいずれかを決定し、投稿者に通知する。


(条件つき採択論文の扱い)

第4条 投稿論文が条件つき採択となった場合、編集委員長は期限を定め、投稿者に改訂版原稿と、修正報告書の提出を求める。

2 編集委員長は、提出された改訂版原稿と、修正報告書の内容をふまえ、編集委員と協議の上で、最終的な採択・不採択を決定する。

3 改訂版原稿と修正報告書が期限までに提出されなかった場合は、投稿辞退とみなす。


(研究倫理遵守の確認)

第5条 編集委員長は、採択が決定した投稿者に対して、同一または極めて近似した内容を他の論文として過去に発表していないこと、また、研究倫理上、不適切な行為がないことの確認を行う。


(改廃)

第6条 この規程の改廃は、研究会会員の議決による。


付則

本規程は2023年4月1日から施行する。

本規程は2024年9月15日から改正施行する。